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国防省、対外政策について日本に理性的な対応を求める

2018-03-07 14:35:18     cri    
 国防省の呉謙報道官はこのほど、日本の防衛研究所が発表した「中国安全戦略報告」に関する記者からの質問に応えました。

 「日本の防衛研究所がこのほど発表した、2018年版『中国安全戦略報告』では、中米関係をテーマに、中国の軍事力の発展を評価しており、またアメリカへの政策や南海など注目されている問題での政策や主張が述べられている。これについてどう思うか」という質問がありました。

 呉報道官はこれに対し「中国は平和発展の道、互恵共栄の開放的戦略を貫いている。日本の防衛省シンクタンクによる報告で、中国軍の現代化建設や中国と他の国との関係に対するでたらめな評価は、無責任なもので信憑性がない」と述べました。さらに、「今年は中日平和友好条約締結40年という節目の年だ。中国の対外政策を客観的で理性的に見て、両国関係の改善の意欲を政策や行動に確実に移して欲しい」と、日本に求めました。(朱 森)

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