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観光客30万!元宵節の夜、よみがえる古都長安=西安・曲江新区

2018-03-06 14:54:42     cri    

 2018年の元宵節の日、西安にある大唐不夜城現代中華街では、社火(春節を祝う催し物)、飾り提灯、灯謎(ちょうちん「なぞなぞ」)、グルメなどなどに、市民約30万人が繰り出し、目で、耳で、口で祝日の雰囲気を味わい、祝賀ムードに浸りました。

 元宵節当日の2日、ロック、秦腔(西安の地方劇)、花車(パレード用山車)などの出し物が披露されました。社火パフォーマンスグループの200人余りからなる団体による大型パフォーマンスでは、観光客に民俗彩色山車(美しく飾った山車)、芯子(雑技)、高下駄籠背負い、四人で担ぐ大輿、ヤンコ踊り、飛び船踊り(民間舞踊)などを主とする地元の民間社火文化のパフォーマンスを披露しました。また、この祝日の定番の出し物である「灯謎(ちょうちんなぞなぞ)」では、観光客らはスマートフォンでQRコードを読み取り、オンラインで回答、プレゼントを奪い合いました。

 「西安の年越しがどこよりも中国風」と名付けられたイベントの重点である「民俗文化の大集会、楽しい中国式年越し」と題する現代中華街の元宵節のイベントは、大晦日の前夜の点灯、大晦日のライトアップショー、元旦の商店街オープン、5日の福の神の出迎えとドローンによるライトニングショーなどに次ぐ大規模なイベントとなり、「西安の年越しがどこよりも中国風」イベントを再度クライマックスへと導きました。(殷、む)

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