jpxinwen20180304.mp3
|
国務院華僑事務弁公室の裘援平主任は3日、人民大会堂で報道陣の取材に対し、「移民について、中国は終始責任を負う大国で、華僑などを通じて他国の利益を損なうようなことは一切していない。いわゆる『中国浸透論』は事実無根で、よこしまな考えであり、真っ向反論する」と強調しました。
裘主任は「中国人の海外移住には長い歴史があり、華僑は現地の経済成長や科学技術の進歩、文化の多元化に大きく寄与しており、各国で歓迎されている人々となっている。こうした華僑の貢献は評価すべきで、中傷してはならない」と強調しました。
さらに裘主任は、「中国は華僑や華人に対し、現地の社会に溶け込み、その国の法律を守り、地元の習俗を尊重し、ほかの民族や人種と親しく付き合うように薦めている」との姿勢を示し、客観的で公正な目で華僑を見るようにして欲しいと述べました。(Mou)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |