20180228news3
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教育省は28日、ここ5年間の全国の義務教育の発展状況を報告する記者会見を開き、現在、全国の8割の県と市で義務教育のバランスの取れた発展が達成できていることを明らかにしました。
この中で、国務院教育監督委員会弁公室主任も務める何秀超教育省教育監督局長は、「現在、全国の県のうち81%を占める2379の県で義務教育はバランスの取れた発展を遂げている。ここ5年間、各地では義務教育のバランス良い発展のための資金投入が増え続けており、教員が172万人、学位取得者はのべ2725万人、学校の数は26万校増えた」と紹介しました。
なお教育省は、2018年までに全国85%の県において義務教育のバランスの取れた発展が実現することを目指しているということです。(ミン・イヒョウ 謙)
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