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中日韓の囲碁団体戦「農心杯」、上海で第3ラウンド開始

2018-02-27 15:06:39     cri    

 中国、日本、韓国の3カ国による囲碁の団体戦「第19回農心杯」の第3ラウンドが26日、上海で始まり、中国の党毅飛九段が初戦で日本の井山裕太九段を下しました。この結果、日本勢は全て敗退し、中韓両国で優勝を争うことになりました。

 「農心杯」は年に1度、中日韓3カ国からそれぞれ囲碁の棋士5名が出場して、勝ち抜き戦で団体優勝を目指す大会です。過去18回の優勝回数は韓国が11回、中国が6回、日本が1回であり、中国は2014年以降4連覇しています。

 今大会は、中国の瀋陽と韓国の釜山で第1、第2ラウンドが行われ、中国の党毅飛九段と柯潔九段、韓国の申真諝(シン・ジンソ)八段、金志錫(キム・ジソク)九段と朴廷桓(パク・ジョンファン)九段、日本の井山裕太九段のあわせて6名が第3ラウンド進出を果たしました。(鵬、森)

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