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各界や人民が憲法改正案を強く支持

2018-02-27 14:46:46     cri    

 中国共産党中央委員会が25日に、憲法の一部内容に対する修正案を発表しました。これに対して各界の幹部や人民から、この案を擁護すべきだとの声が上がっています。憲法全体の継続性や安定性、権威性を保つ上で、時代にあわせ、健全化を図ることは、党や国、そして民族全体の共通の願いや、党の主張、人民の意志がまとまっていることを示しており、新時代における中国の特色ある社会主義の堅持と発展に向けての憲法の果たす役割に重要な意義があるとみられています。

 過去の実績が示すように、憲法改正によって党の指導思想を国の指導思想とすることは、改革開放以来、中国共産党が国政運営をする上で実施してきた成功経験であり、わが国の憲法を時代に合わせてより健全化するものでもあります。

 わが国の憲法は、1954年に発案され、模索や実践を繰り返し、健全化を進めてきました。1982年から正式に実施され、その後4回にわたり、一部の条項や内容について必要かつ重要な改正が行われました。その目的は、党や人民の収めた偉大な成果と得がたい経験を反映させることにあります。

 憲法は国の基盤となり、国政運営の基本的規則でもあります。これを改正することは、国政運営の思想を「習近平新時代における中国の特色ある社会主義思想」に統一し、全国の力を第19回党大会で定められた重要な戦略配置に集め、2020年までの小康社会(いくらかゆとりのある社会)の全面建設、2035年までの社会主義現代化の達成、今世紀半ば頃までの社会主義現代化強国の全面建設を果たす上で重要な意義があるとみられています。(Lin、森)

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