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「一帯一路」沿いの産業拠点建設に関する報告が発表

2018-02-27 11:03:50     cri    

 26日、北京で「『一帯一路』イニシアティブにおける中国の海外産業拠点建設に関する発展報告(2018)」が発表されました。この報告書は、華東師範大学都市発展研究院と上海市開発区協会が共同で作成したもので、中国の海外産業拠点の建設についてのこれまでの歩みや現状、問題点、好機や課題などについて分析されています。

 報告書はまた、「一帯一路」にある6本の経済回廊の沿線で、それぞれの国や地区にある中国の産業拠点について総合順位をつけているほか、影響要因や投資環境、開発実績、成長の可能性などについても分析されています。順位を見ますと、合わせて45の拠点の中で、ベトナムの龍江工業団地、タイの羅勇工業団地、エジプトのスエズ貿易協力エリア、インドネシアの華夏幸福産業シティー、中国・インドネシア聚龍農業産業協力エリアが上位にランクされています。

 また、「一帯一路」の沿線諸国のうち、中国企業による投資が多いのは、ロシア、ベトナム、インドネシア、ラオス、タイ、カンボジア、マレーシア、インド、カザフスタン、ミャンマーの順となっています。(Lin、森)

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