貴州省桐梓県では9日、2018年「新居だ!新年だ!党の恩に感謝しよう!」と題する花園移民新村の文化イベントが行われました。花園移民新村、蟠龍、楚米、桐楚大通りの貧困支援移転地4カ所の移転住民や、共産党員、幹部らが湯圓(餡入り団子)を食べ、春聯(春節を祝う対句)を貼りだし、出し物を見て、共に旧正月の到来を祝いました。
桐梓県の貧困支援、衛生、教育などの部門の関係者は、現場で住民に資料を配布し、無料診療、無料相談などのサービスを提供しました。
移転住民の生活保障や、貧困脱出の確実な実現のため、桐梓県は前後計12億元を投資し、第13次5か年計画期間中に予定されている貧困支援と住民移転のプロジェクトの実施を早めました。それによって、娄山、花園移民新村、蟠龍、楚米、桐楚大通り、尭龍山など11の移転先が立ち上げられ、貧困住民1万9992人が新居に引っ越した他、2018年には、さらに2万人の移転が予定されています。(殷、む)
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