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「春運」期間中、民間航空の1日の利用者延べ157万人

2018-02-11 16:43:01     cri    

 中国民間航空局によりますと、2月1日から始まった「春運(旧正月前後の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)」で、1日当たりに民間航空を利用した旅客は去年同期比9.27%増の延べ157万人となり、「春運」は安全かつ順調に進められているということです。

 重点観測の57都市のうち、上位10位は、北京、上海、広州、深セン、昆明、成都、西安、重慶、杭州、海口で、総旅客数の4割を占めています。各航空会社は主要航路で増便するなどの措置を講じて、特別な時期のニーズに対応しています。

 また、中国気象部門の予測では、2月下旬は、冷たい空気が中国の東北や華北、北西部に影響を及ぼすため、西安や蘭州、北京、天津、石家荘などの空港では降雪が見込まれています。中国民間航空局は降雪の影響を考慮し、「春運」を全力で保障していくと示しました。(藍、星)

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