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黄河ほとりの村民 窯洞風の新築住居へ移住

2018-02-09 16:32:32     cri    

 山西省の臨県は、黄河峡谷の中間部にある歴史ある地域です。水と土が大量に流失したことで、地盤が弱く、道路の整備は難しい立地になっています。

 2013年から、この村への援助策が強化され、道路整備とあわせて、村自体の国道付近への移転作業が進められてきました。去年、臨県の五つの村の移転作業が完了しました。新しい家は伝統的な住まい「窯洞」(崖や土を掘って作られる住宅)の形と特徴を生かしたもので、日当たりが良い上に、暖房が導入されたことで夏は涼しく冬は暖かく過ごせます。村人たちは「新しい家は住みやすいし、懐かしさもある」と、住み心地に満足しているようです。(朱、謙)

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