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北半球の温帯地区でインフルエンザが活発化

2018-02-09 15:38:07     cri    

 このほど、北半球の温帯地域(北回帰線付近の北緯23度26あたりから北極圏付近の66度34の間の地域)で、インフルエンザウイルスが活発化を続けています。中国各地の空港や港で、海外からのインフルエンザの流入例が増加していることから、国家品質監督検査検疫総局は渡航者にインフルエンザ予防を呼びかけています。

 世界保健機関(WHO)やアメリカ、欧州などの疾病予防関連機関の公式発表によりますと、アメリカ、カナダ、イギリス、イタリア、欧州、北アフリカ、日本、韓国などで、インフルエンザが非常に活発化しているということです。

 去年12月から今年1月までに、中国の検査検疫機構がインフルエンザへの感染を確認した入国者の症例は6941件となり、前の年の同じ時期に比べて、約82%増えたということです。(非、謙)

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