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日本を訪れている米国のペンス副大統領は7日、安倍晋三首相と会談し、同盟関係の強化や朝鮮へさらに圧力をかけていくことで一致しました。
安倍首相は、韓国と朝鮮の「オリンピック外交」について、会談後の共同記者会見で、これまでの南北対話を「歓迎する」と述べました。その一方で、「朝鮮が核開発の放棄へ真摯な意思と具体的な行動を示さないかぎり、意味のある対話は期待できない」との考えを示しました。
一方、ペンス副大統領は、米日同盟の重要性を強調した上で、両国間の経済対話を続けたい意向を示しました。さらに、朝鮮問題について「あらゆる選択肢はテーブルにのっている。朝鮮が挑発的な行為をやめるまで、圧力強化で関係各方面と連携を強化していく」と示しました。
ペンス副大統領は6日夜に日本に到着しており、8日に日本から韓国へ向かい、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会談するほか、平昌オリンピックの開会式に出席する予定です。(洋、森)
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