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商務省、インド産の有機化合物に反ダンピング措置を実施

2018-02-07 14:43:27     cri    

 商務省は7日、インドから輸入された、殺虫剤などの農薬の製造に利用される有機化合物の「キサンチドロール」について、マージンの徴収といった形でアンチダンピング措置を実施すると発表しました。

 商務省は、「インドによるキサンチドロールの輸出にダンピング行為が発覚し、中国の業界が被害を受けている。こうした被害はダンピングによるものとみられる」とみなしました。その上で、「8日から、インド産のキサンチドロールの輸入に対し、業者ごとの価格差異に合わせて36.2%ないし56.9%のマージンの納入を義務付ける」と説明しました。(鵬、森)

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