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国防省、米国の「核態勢見直し」に言及

2018-02-04 14:50:36     cri    

 国防省の任国強報道官は4日、アメリカが公表した「核態勢見直し」に対し、「北京時間3日にアメリカ国防総省が公表した『核態勢見直し』は、中国の発展の意図をみだりに推測して、中国の核脅威を煽るもので中国はこれに断固として反対する」と指摘しました。

 任報道官は、「中国は平和発展の道を歩むことを守り抜き、防衛的な国防政策の実施を堅持している。いかなる時も、いかなる状況においても、核兵器を先に使わない政策を終始順守して、核兵器を所持しない国と地域に対し無条件で核を使用しない或いは核兵器の使用を脅威としないことを明確に約束している。中国は核兵器の発展において、終始徹底した自制的態度を取り、自身の核保有を自国の安全保障が必要とする最低限のもので維持している」と述べました。

 任報道官はまた、「アメリカは冷戦思考を捨て、中国の国防と軍隊建設を客観的にとらえ、中国と歩み寄り、両軍関係を両国関係の安定的な要素になるよう促して、世界と地域の平和、安定と繁栄を共に維持するべきだ」と示しました。(RYU、星)

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