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どちらがスパイかは誰の目にも明らか=外務省

2018-02-01 19:25:29     cri    
 先頃、米中央情報局(CIA)のポンペオ長官が、「中国はあらゆる手を講じて米国のインテリジェンス情報を獲得しようと試み、世界中で秘かに中国の影響力を広めようとしている」と語った他、オーストラリア当局筋が、「現在いまだ嘗てない人員の浸透とスパイの脅威に直面している」と語り、中国を「極端な脅威」に分類したことに対し、外務省の華春瑩報道官は1日、定例記者会見で、「ここ数年の間に明らかにされた様々な情報によって、一体どちらが他国に対して大規模な盗聴と監視、機密の盗取、人員による浸透を実施し、あらゆる手を駆使して影響力を維持し、加えているかは、誰の目にも明らかだ」と反駁しました。

 また、オーストラリアの情報部門が中国を「極端な脅威」に分類したことについて、華報道官は、「もし、オーストラリアの関係者が、毎年中国とオーストラリアを往復する数百万人の人々と、オーストラリアに滞在する華人と華僑をいずれもスパイと見做すならば、緊張したり不安になるのは避けられないことだ」と反論しました。(玉華、む)

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