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国連安保理は30日、中央アフリカ共和国の平和と安定を損なうものへの制裁を2019年1月31日まで延長することを全会一致で可決しました。
安保理は同日、第2399号決議を採択し、すべての国連加盟国に対して、中央アフリカ共和国への武器提供や販売、中継輸送などを避けるため、引き続き、必要な措置を講じることを求めました。
また、決議に基づいて、制裁委員会に認定された中央アフリカ共和国の平和、安定と安全を損なうことに関わる個人と組織に対して、従来どおりの渡航禁止令や資産凍結などの制裁措置を2019年1月31日まで延長するということです。
中央アフリカ共和国はここ数年、国内で衝突や武装団体による襲撃が続き、安全情勢や人道主義の危機が深刻になっています。(非、星)
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