中国共産党中央政治局は30日、近代化経済体制の形成に向けての3回目の全体学習会を開きました。中国共産党中央の習近平総書記が司会を務め、「近代化経済体制の建設は、重大な理論の命題であり、重要な実践の課題でもある。そして近代化経済体制の建設は、わが国の発展の戦略的目標であり、経済成長の方法の転換、経済構造の適正化、経済成長への力の転換といった必要性も迫られている。近代化経済体制の建設の目標や重点を科学的に把握して、わが国の経済に新しい活力を注ぎ、新たなステップへ乗せていかなければならない」と強調しました。（任春生、森）