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第12期全人代常務委員会第32回会議、北京で開催

2018-01-30 11:13:07     cri    
 第12期全人代・全国人民代表大会常務委員会の第32回会議が29日午前、北京の人民大会堂で開幕しました。全人代常務委員会の張徳江委員長が議長を務め、中国共産党中央委員会の指名を受け、中国共産党中央政治局の常務委員で憲法改正グループのサブリーダーを努める栗戦書氏が、中国共産党中央による憲法の部分的改正に関する提案について説明しました。

 この会議には常務委員会のメンバー148名が出席しました。この人数は法の規定を満たしています。

 会議で、栗サブリーダーは「我が国の現行の憲法は中国共産党第十一期中央委員会第三回全体会議で定めた方針や政策に基づいて、1982年12月4日の第5期全国人民代表大会第5回会議で採択され、実施されているものである。30年間の実践が立証しているように、我が国の憲法は国情や時代の発展に見合ったいい憲法であり、長期的に堅持し、かつ全面的に貫徹すべきものである」と指摘しました。また、「憲法は新しい情勢に絶えず適応し、新しい経験を吸収し、新しい成果を確認し、新しい規範を制定してこそ、恒久的な生命力を持つようになる。1982年に現行の憲法を公布し実施してから、共産党中央の指導の下で、全人代は1988年、1993年、1999年、2004年に一部の条項や内容の一部について、必要かつ重要な改正を行った。2004年以降、党と国家事業で大きな変化が起きている。特に第18回党大会以降、習近平同志を核心とする党中央の指導の下で、党と国家事業は歴史的な成果を収め、中国の特色のある社会主義が新たな時代へとまい進していった。我が国の憲法も、共産党の指導の下で、中国の特色のある社会主義の発展に伴って、絶えず発展しなければならない」と強調しました。さらに「今度の憲法改正は、以下の原則を守るべきである。まずは、党の指導を堅持し、中国の特色のある社会主義の法治の道、正しい政治方向を堅持すること、次は、法に厳しく従って手順どおり進めること、そして民主を十分に発揚し、人民の意志を反映し、人民の支持を得ることである」と語りました。

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