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　民用航空局の報道官は19日、北京で、「旧暦の正月である春節期間中に、大陸の東方航空と厦門（アモイ）航空が、台湾行きの路線とその接続路線を開設しようとしたが、台湾当局に却下された」と表明しました。「故郷で春節を迎えたいという台湾同胞の要望を無視するなど、両者の往来を阻害するもので、両岸人民の感情を損なう行為だ」と非難しました。さらに、「このために悪影響が生じたら台湾側が責任を取るべき」と強調しました。

　報道官は、「これらの路線は、関係者から確実な技術認証を得ており、国際機関の承認も得ている。いわゆる安全面について問題はない」と指摘したうえで、「台湾との往来や、台湾同胞による春節の帰省の足、そして連休中の増便に関する両岸の合意事項を尊重して、1日も早く増便案を許可するように」と台湾側の関連部門に求めています。（朱　森）