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中国共産党第19期中央委員会第2回全体会議が18日と19日の2日間に渡って北京で開催されました。
今会議は、中央政治局が主催し、中央委員203人、中央委員候補172人が出席し、中央紀律検査委員会常務委員会委員や関連部門の責任者も列席しました。また、第19回全国代表大会の一般参加者や専門家なども列席しました。
そして、中央委員会の習近平総書記が演説をしました。
会議で、「憲法の一部修正に関する中国共産党中央の提案」が採択され、張徳江氏がこれについて説明しました。
会議で、「憲法は国の基本法で、党や人民の意志をまとめあげたものである」とし、「1954年に我が国で初めて憲法が制定されて以来、模索、実践、充実化を進めてきた。1982年から憲法が実施され、その後は改革開放や社会主義近代化建設の実践や発展に基づき、1988年、1993年、1999年、2004年の4回にわたり修正された」と示されました。また「新時代で中国の特色ある社会主義をより堅持し発展させる中、さらなる役割発揮を図るため、憲法を適切に修正し、党と人民が実践で獲得した重要な論理、実践、制度を憲法に盛り込んでいく必要がある」と強調しました。
さらに、「新時代における法に基づく国家統治、社会主義法治国家の建設を進めるため、党員全員で奮闘するべきだ」と呼びかけました。(朱 森)
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