PLO中央委員会は声明で「イスラエルはパレスチナと調印した協定の実施を中止したため、パレスチナの独立や、1967年6月4日を境に東エルサレムを首都としたパレスチナ国家の樹立に取り組むべきだ。イスラエルが1967年に国境を定めたパレスチナを国家として承認し、東エルサレムの占領決定も取り消し、さらに入植地の建設を中止するまで、中央委員会はイスラエル国家の承認を中断する。イスラエルといかなる形の治安協議も停止させて、経済付属関係から離脱し、パレスチナ民族経済の独立を実現する。PLO中央委員会とパレスチナ政府はこの決定を実行に移すことを望む」としています。(殷、星)
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