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曹妃甸港グループの貨物取扱量が1億トン超へ

2018-01-04 14:15:37     cri    

 曹妃甸港グループ傘下にある港の貨物取扱量が2017年12月30日8時現在で1億2万トンとなり、初めて1億トンを上回ったということです。

 曹妃甸港グループはその成立から10年間、渤海湾に位置する曹妃甸港のダイヤモンド級の深海地形資源を利用するかたちで、これまでに5~40万トン級の深海バース28か所を開設、鉱石や鋼材、石炭、原油、化学肥料、未精製塩、大型設備などの運輸に当たっています。そのうち、甸頭区にある鉱石向けに特化したバースは、世界最大の40万トンクラスのバラ積みの船舶停泊資格を獲得、常時接岸と卸作業を行っています。

 また、グループの2018年北西戦略の進行に伴い、曹妃甸港内の鉄道運輸システムと海上の運輸システムが持続的に整備され、貨物取扱量は強い成長トレンドを保っていくことが見こまれており、むこう3年間、グループの貨物取扱量は2億トン、曹妃甸港の貨物取扱量は5億トンを上回ることが見こまれます。そして、曹妃甸港は、西部地区で最も便利で経済的な河口として、渤海を囲むエネルギーと原材料の輸送港として、さらに「一帯一路」の重要なスポットとして、強力な港湾経済を以って、曹妃甸一帯を中国の化学製錬、大型設備製造の成長拠点へと引き立て、北京・天津・河北の協同発展における物流の要衝都市となることが見こまれています。(藍、む)

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