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外務省、「3カ国対話は第三国に対するものではない」

2017-12-27 19:59:48     cri    

 外務省の華春瑩報道官は27日、北京で行われた定例記者会見で、「初めてのアフガニスタン、パキスタンとの3カ国外相対話で、多くの重要な共通認識を得た。この対話は他の第三国に対するものではなく、他の国や勢力にに影響されるものではない」と述べました。

 26日、北京で、中国・アフガニスタン・パキスタンの3カ国による初めての外相対話が行われました。これに対して一部のメディアが、「中国・パキスタン経済回廊のアフガニスタンへの延長はインドを封じ込めるためか」などと伝えています。

 これに対し華報道官は、「王外相が述べたように、中国・パキスタン経済回廊は第三国に対するものではなく、第三国や地域全体にも恩恵をもたらしたい。3カ国は『一帯一路』の枠組み内で、幅広く相互連結を進めていくことに同意し、対等に話し合って確定した協力事業により、共同発展や安全を実現させ、地域の平和や安定に取り組んでいく。これは3カ国のニーズに合致し、共通の利益ともなるものだ」と示しました。(RYU、森)

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