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2019年の国際園芸博覧会で8地区の建設案発表

2017-12-25 16:15:38     cri    

 2019年に北京で開催される予定の国際園芸博覧会について、中国エリア内で8つのコーナーの建設案が発表されました。省や自治区、直轄市ごとにそれぞれコーナーが設けられ、香港、マカオ、台湾と合わせて34か所に分かれます。今回発表されたのは、貴州、上海、陝西、吉林、青海、河北、新疆、浙江の各建設案です。

 このうち上海は、「雲」をキーワードとして、上海らしい造園芸術を展示しています。浙江は、「家屋」をテーマに、浙江の母なる川である銭塘江の曲がりくねった流れを表します。また、陝西省は、「シルクロード」という歴史的要素を取り入れています。

 なお、中国エリアは中心景観エリアの南側に位置し、総面積は25ヘクタールです。34の区画はそれぞれほぼ2000平方メートルから3000平方メートルほどで、北京は最大の5000平方メートルです。いずれも来年春に建設を始め、2019年4月29日に一般公開される見込みです。(藍、森)

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