中国チベット自治区のラサ市はこの2年間努力を重ねた結果、チベット鶏、チベット線香、天然飲用水、乳牛、チベット絨毯、アカザ栽培の6つの浄土健康産業システムを構築しました。
ラサ市は2013年「浄土健康産業」の理念を提出し、高原の有機農業・牧畜業を基礎に、有機健康食品、保健薬、レジャー・養生観光、クリーンエネルギーを開発し、それをラサの経済を発展させる支柱産業にしました。
ここ数年、浄土健康産業の迅速な発展によって、自治区の経済発展が促進され、農民と牧畜民の収入が高まりました。
ラサ市品質技術監督局の責任者は「浄土健康産業標準化システムの建設により、ラサ市の特色を持った産業の発展とグレードアップなどが促進された」と述べました。(殷、kokusei)
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