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領土保全を維持する決心は動揺しない=中国外務省

2017-12-04 19:33:13     cri    
 中国外務省の耿爽報道官は4日北京で開かれた定例記者会見で、「釣魚島及びその付属島嶼は昔から中国の固有領土だ。中国は領土保全を維持する決心は固く少しも動揺しない。日本がどのような詭計を弄しようとも釣魚島が中国に帰属するという事実を変えることはできない」と強調しました。

 日本メディアの報道によりますと、釣魚島を行政区とする沖縄県石垣市の市長は、同諸島の字名を従来の「登野城(とのしろ)」を「登野城尖閣」に変更する議案を12月4日開会の市議会定例会に提出すると表明しました。

これを受けて、耿報道官は「釣魚島及びその付属島嶼は昔から中国の固有領土だ。日本が歴史と現実を見極め、この問題で紛争をつくり出すことをやめ、両国関係改善の兆しを損なわないよう求める」と語りました。

 また、年内には中日高級事務レベル海洋協議第8回会議が開催されるかどうかについて、耿報道官は「双方の話し合いにより、中日高級事務レベル海洋協議第8回会議は12月5日から6日まで、上海で開かれることになる。外交や防衛、海上法執行及び海洋管理などを担当する双方の関係者は会議に出席する。この会議を通じて、中日双方の相互理解と信頼を増進させるよう期待している」との考えを示しました。(非、kokusei)

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