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四川省楽山市でナイトクルージングが大人気

2017-11-22 16:47:14     cri    

 国慶節の大型連休は過ぎましたが、楽山大仏観光地は観光客が訪れ続けています。3つの川(岷江、青衣江、大渡河)を巡るナイトクルージングが実施されており、夜の三江観光が楽山市の新しい目玉になっています。

 この夜景めぐりは、第4回四川国際観光交易博覧会の最大の取り組みになりました。コースは全長24キロで、うち7キロある夜景観賞区間は古城再現、国画山水、国画都市、酔仏初覚の4つのエリアに分けられており、四川省で随一の夜景観光事業になっています。

 桟橋を出発した船は、最初に古城再現のエリアに入ります。対岸の清代の咸豊、同治年間に再建された嘉州古城の古い城壁が見えるほか、川のほとりに建てられた楼閣と明かりが、古城の壮絶さと素朴さ、歳月の変遷を映しています。

 

 広州から訪れた王さんは、「香港のビクトリアピークの近代的な夜景は何度も見ているが、三江の古風なライトアップはまた格別だ。楽山大仏は昼と夜の風景が全然違う。素晴らしい思い出になった」と述べました。

 このナイトクルージングは人気が非常に高く、国慶節の連休中は予約で一杯だったとのことです。観光の目玉となった上、楽山の夜の経済の発展にもつながっています。(任春生、森)

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