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福建師範大学が主催する「中国・東南アジア相互連係共有国際フォーラム」及び中国語教師ボランティアフォーラムが18日、福州市で開催されました。
福建師範大学は2003年からこれまでにフィリピンやタイ、ベトナム、インドネシア、アメリカ、シンガポール、韓国、カンボジアなどへ中国語教師のボランティアを15回にわたり、合わせて824人派遣しています。
国家中国語国際普及促進指導グループ弁公室ボランティア処の郭驕陽処長によりますと、同弁公室はこれまでの13年間で138カ国へ、延べ4万7000人余りのボランティアを派遣しているということです。これらのボランティアは、派遣先の国での中国語教育の支援、各国との教育・文化交流の促進、国民間の友情の増進などで大きな役割を果たしており、中国語国際教育において輝かしい存在となっています。
また、福建省教育庁対外協力処の林海峰処長は、「『一帯一路』構想の推進により、沿線各国の政治、経済貿易、文化などの各分野での交流と協力が密接になり、それに伴う『中国語ブーム』が再び盛んになっている」と述べています。(玉華、謙)
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