このロードマップによりますと、2020年に「長征」シリーズは世界のトップレベルに達し、また全世界を対象に商業サービスの利用を始めるとのことです。
また、2025年ごろに、再利用が可能な準軌道輸送機を開発し、宇宙旅行が可能になります。2030年ごろには、有人の月面着陸と火星のサンプル採取に向けて、大型の輸送用ロケットを打ち上げるということです。
そして2040年ごろには、次世代型の輸送用ロケットが実用化され、小惑星での採鉱や宇宙空間での太陽エネルギー発電を行います。
2045年には大気圏の出入りや宇宙空間の輸送方法が一変し、エレベーターや地球ステーション、宇宙ハウスなども実現するということです。(玉華、森)
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