習主席は式辞の中で、「中米両国の『上海公報』発表から45周年を迎えた。これまでの45年間、中米経済貿易関係は歴史的進展を遂げ、両国国民は多くの恩恵を受けてきた。中米間の経済貿易協力が大きなポテンシャルを備え、互恵共栄のものだということは既に明らかなことだ」と強調しました。
習主席は当面の中国経済の情勢や中米経済貿易関係について、「中国経済が長期的に好調な成長を遂げることによる先行きは明るい」、「改革開放を堅持することによる先行きは明晰だ」、「中米間の経済貿易協力を拡大することによる先行きは限りない」との3つの観点を示しました。
これに対し、トランプ大統領は、「米中は極めて緊密な協力パートナーであり、経済、安全など幅広い分野で多くのコンセンサスを有している。米中が協力を拡大することは両国それぞれの発展に有利だ。米国側は中国側と引き続き経済貿易分野における互恵協力を強化しながら、エネルギーなどの分野における協力を強化し、両国の繁栄を促し、両国の経済貿易関係において生じる問題を適切に処理していきたい」との考えを示しました。(Lin、む)
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