トランプ大統領は電話会談で、過激派組織の『イスラム国』への取り締まりについて、サルマン国王の支持に感謝を述べました。今年の初めにサウジアラビアの首都リヤドで開かれた、反テロ会議での公約事項を実行したと評価しています。
また両首脳は、イエメンの反政府武装組織「フーシ派」による脅威について話し合い、過激な思想を取り締まることと、寛容的な対応をすることが大切だと強調しました。
また、トランプ大統領はサルマン国王に対し、米国製兵器を150億ドルで購入する契約を結んだことに感謝し、一方でサルマン国王は、ニューヨークで先ごろ発生したテロ事件での犠牲者に対して哀悼の意を示しました。(非、森)
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