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駐中外交官らが中国の貧困支援バザーに協力

2017-10-30 14:43:31     cri    
 外務省が主催した2017年「愛は国境を越えて—共に築く雲南の郷」国際チャリティバザーが29日、北京工人体育場で行われ、世界各国の駐中国大使館と国際機関の駐在事務所など約80チームがチャリティバザーに参加しました。バザーで集められた400万元の売り上げは寄付金として雲南省の貧困支援事業に用いられます。

 スリランカの紅茶、ドイツのビール、ベルギーのチョコレート、ジンバブエの木彫と石彫など様々な商品が工人体育場の会場に展示されたこのイベントには、王毅外相夫妻を筆頭に、大使館や国際機関の代表と夫人ら140人あまりが出席しました。

 ドイツコーナーの責任者を務めたドイツ大使館情報センターのカウフマン主任は「ドイツグルメをはじめとするドイツの多彩なイメージを披露するため、本格的なドイツビール、ワイン、デザート、手作りのジャムなどを揃えた。去年、ドイツコーナーの寄付金は上位5位になっている。今年はさらに売り上げを伸ばして、雲南省の貧困支援に力を尽くしたい」と語りました。

 ジンバブエ大使館の駐在武官補であるマシャバブ女史は、3年連続でこのイベントに参加し、「このような方式は、中国のチャリティ事業を支持することができるだけでなく、多くの中国のみなさんにジンバブエを知ってもらうことができ、まさに一石二鳥だ」と語りました。

 スリランカコーナーでは、紅茶貿易商のアヌラ氏が「チャリティバザーの注目度がますます高まることにつれて、より多くの人が参加し、チャリティ事業に貢献するようになっている。様々な国集まる様子は、まるで小さな地球村のようだ」と語りました。(殷、む)

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