中国共産党の統一戦線活動や国際交流に関する記者会見が21日午前、北京のメディアセンターで開かれました。中国共産党中央統一戦線部の張裔炯常務次官、冉万祥次官、中国共産党中央対外連絡部の郭業洲次官が、活動内容や国際交流について状況を説明し、国内外の記者の質問に答えました。
張常務次官は、「統一戦線は中国共産党が指導し、様々な党派や階層、民族、団体、関係者が団結した政治連盟である。前回の第18回党大会以降、革新や発展を続けてさらに拡大し、中国の特色ある社会主義事業で重要な役割を発揮してきた」と表明しました。
また、共産党の国際交流について、郭次官は「前回大会以降も各界や各国、様々な友好政党と二国間や多国間の交流を深めてきた。現在、世界の160か国以上で400あまりの政党と連絡を取り合っており、トータル的で各分野の様々なレベルの外交の枠組みが作られている」と表明しました。(Yan、森)
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