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中国商務省が17日に発表したデータによりますと、今年1月から9月までの金融関連を除く対外直接投資額は、前の年の同じ時期を41.9%下回ったということです。下落幅は1月から6月までと比べると、3.9ポイント縮まっています。
商務省のデータによりますと、中国では今年1月から9月にかけて、154の国と地域のあわせて5159社に対して、金融関連以外の新規投資が行われました。これについて、商務省協力司の韓勇参事官は、「データから見て、対外投資を行う業界の構造が健全化されつつある」とみています。
一方、同じく1月から9月までの、「一帯一路」に関わる57の国と地区に対する中国企業による新規投資額は96億ドルで、対外投資全体の12.3%を占め、前の年の同じ時期より4ポイント増えました。伸び幅が大きいのはカンボジア、ラオス、マレーシア、ロシアなどで、中でもカンボジアは前の年を80%も上回っています。(Lin、森)
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