中国共産党第19回全国代表大会の主席団は17日午後、北京の人民大会堂で、第1回会議を開きました。会議には習近平同志が出席し、重要談話を発表しました。
劉雲山大会秘書長による司会の下、挙手方式で習近平同志ら42人からなる主席団常務委員会名簿を承認。続いて習近平同志の司会の下で、各議事が進められました。
会議は代表資格に関する第19回党大会代表資格審査委員会の審査報告を承認しました。
同報告は、「全国の各選挙機関に選出され、かつ中央に承認された代表が計2287名おり、審査の結果、代表資格が有効だと確認された2280名が今回の党大会に出席する。特別要請による代表は74名だ」としています。
報告は、「第19回党大会に出席する代表は全体として中央が規定した条件に適い、思想と政治の面で高い素養、良好な態度と品行、高い議事能力を持ち、それぞれの職位で優れた成績を上げている、中国共産党の優秀な党員である。代表の構造は合理的になっており、最前線で働き、活動する代表の比率が明らかに増加したほか、女性代表、少数民族代表の数も増えている」としています。
また、会議は第19回党大会選挙方法(草案)を承認し、各代表団に提出。また、第19回党大会日程を採択しました。第19回党大会は10月18日午前に開幕し、10月24日午前に閉幕します。
(玉華、謙)
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