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米国務省は10日、朝鮮核問題への対処については外交手段が最優先されるとの考えを表明しました。
米国務省のヘザー・ナウアート報道官は同日に開かれた記者会見で、「他国と戦争したいという国は存在しない。朝鮮核問題解決に当たっては、外交手段こそが最もプライオリティの高い選択肢である。ホワイトハウスからティラーソン国務長官、マティス国防相に至るまで、この立場を何度も強調している。我々は今後ともこのスタンスを貫いていく」と語りました。
その一方で、ナウアート報道官は、「軍事手段の駆使は好まれるものではないが、今もって米国の選択肢の一つだ」とも語りました。(非、む)
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