中国共産党第19回全国代表大会の開幕を来週に控え、11日、北京市内の梅地亜賓館（メディア・ホテル）でプレスセンターが正式にオープンしました。国内外の記者へのIDカードの発給や取材申請の受付、取材の手配などが着々と進められています。

　今大会のプレスセンターは、これまでと比べて大幅に改善されました。プレス用のデスクが46台から170台に増え、通信エリアが2か所から4か所に増えています。また、サービスコーナーや執務コーナー、プレスホールでWIFIが使えるほか、ラジオやテレビ、ネットメディア向けのスタジオも用意され、様々なスタイルでの取材が可能となります。（ミン・イヒョウ　森）