アメリカのニューヨークにあるエンパイアステートビルが4日夜、中国の中秋節に合わせてライトアップされました。中秋節にライトアップするのは今回が初めてとのことです。

　ニューヨーク中国総領事の章啓月氏はあいさつで、「中国とアメリカが設けた四つの対話メカニズムのうちの一つが、社会と文化の対話だ。今回のイベントは、この対話の一環であると思っている」と述べました。

　エンパイアビルは、2001年から、旧正月である春節を迎える際に、赤と黄色でライトアップされていますが、中秋節にライトアップされたのは今回が初めてです。（朱　森）