国慶節・中秋節連休の2日目、各地を訪れる観光客数は増え続け、観光による収入も安定した増加を見せています。

　国家観光局データセンターの推測によりますと、2日、各地を訪れた観光客は1億1400万人に達し、同期比9.9％増え、国内観光による収入は937億元で、同期比10.9％伸びたということです。

　民俗、グルメ、カルチャー、農村観光は喜ばれ、レジャーゾーンやテーマパーク、博物館などへ足を運ぶ観光客は明らかに増え、家族や友人などグループで出かけるケースが多くなり、ドライブ旅行は人々の主な選択肢となっています。したがって、鉄道の圧力が緩和されてはいますが、航空利用者が多くなり、空港に出入りする航空便が増えています。（ヒガシ）