中国共産党第19回全国代表大会を控えて、これまでの成果を集めた展示会「練磨前進の5年(2012―2017)」が北京展覧館で披露されました。政治、経済、文化、社会、生態文明、外交など10のテーマについて、前回の第18回全国代表大会以降での共産党や国家事業における変革や輝かしい成果が展示されています。
民生に関する成果は、教育や医療のほか、国民の所得増加、貧困脱却、雇用や住宅の確保など多岐に渡ります。「健康な中国の建設」のコーナー設置に携わった国家発展改革委員会社会局の龔楨梽氏は、「数字を見ると、教育面では、15歳以上の平均就学年数が9.42年に達しており、トータル的に世界の平均水準を上回っている。また、所得の面では、この5年間で国民1人当たりの労働収入が43.5%も増えた。そして医療資源も一段と豊かになり、平均寿命も76.34歳に達している」と説明しました。(怡康、森)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |