23日、北京市街地の北東部にある日本人学校で、北京日本倶楽部の主催により中日交流チャリティー秋祭りが開催されました。日本大使館の横井裕大使、北京日本倶楽部の江利川宗光会長をはじめ、北京在住の日本人や関係者など、1000人以上が参加しました。

　当日朝、オープニング式典が行われ、横井大使が「本年は日中国交正常化45周年であり、8月末から9月にかけて、両国の学生1000人による交流会や、人民大会堂での大規模な記念式典など、日中間の交流活動が相次いで行われ、皆さんのおかげで日中関係は少しずつ改善してきた。来年も皆さんとともに、関係の改善に向けて取り組んでいきたい」と挨拶しました。

　また、江利川会長は、「今大会はちょうど中日国交正常化45周年に当たるので、新しいものをとり入れようとした。日本人学校や日本大使館の協力もいただき、よりよい祭りを作るように努力した」と述べました。

　今回は、「飲食模擬店」と「イベントエリア」に分けられています。

飲食模擬店エリア

イベントエリア

北京在住日本人による多彩なパフォーマンス