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　中国初となる、民間資本が株式を所有する高速鉄道の「杭州・紹興・台州鉄道PPP（官民連携、パブリック・プライベート・パートナーシップ）プロジェクト」の契約が11日、浙江省杭州市で締結されました。プロジェクトの総投資額は400億元を超える予定です。このプロジェクトは復星グループによって発足した民営連合体が株式の51％を保有しており、鉄道建設分野における民間資本投資の制限緩和や、鉄道の改革と発展の歴史における一里塚としての意義を持つとされています。

　この高速鉄道は全長269キロ、時速350キロで、2021年に運営を開始する予定です。（殷、謙）