2017中国・アラビア国家博覧会の重要な一環として行われた2017中国・アラビア国家商工サミットが6日、寧夏回族自治区の中心地・銀川市で開かれました。
このサミットで発表された「銀川宣言」は「中国とアラビア国家との間には経済補完性がとても大きく、今後、産業や設備製造やインフラ施設、デジタルコネクティビティー、中小企業、農業などの面における協力を強化すべきだ」としています。
また、宣言は「中国とアラビア国家の企業が連携を強化し、産業及び設備製造面における協力を推進することで、アラビア国家の工業化プロセスの促進を望む」と提案しました。さらに、「インフラ施設の面で、双方は『一帯一路』イニシアチブという枠組みの下で、道路や、鉄道、港、電力など大型インフラ施設への建設面における連携を強めるべきだ」と強調しています。(非、星)
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |