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世界的なトレンド「キャッシュレス」の生活

2017-09-06 16:46:18     cri    
 外出する時はもちろん財布を持ちますよね。ところが、アリペイ(支付宝)やペイメント(ウィーチャット)といったオンライン決済の普及に伴い、中国ではお金の支払い方法が変わりつつあります。

 お金は持たずに携帯電話だけを持って外出することが、今やごく普通になっています。データによりますと、昨年、中国のオンライン決済の件数は、前の年を86%上回る257億件、取引額はあわせて157兆元でした。

 ここ数か月、杭州、武漢、福州、天津、貴陽などが、「キャッシュレス都市」を目指しています。電子決済業者と提携して、交通、医療、教育、社会保険など、暮らしに密着した分野でのキャッシュレス化を進めていくと発表しました。

 アリペイによる決済は現在、26の国と地域で可能であり、合わせて18種類の通貨に対応しています。ウィーチャットは15の国と地域で利用され、12種類の通貨に対応しています。

 (hj 森)

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