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習主席、タジキスタン大統領と会談

2017-09-01 10:05:16     cri    


 習近平国家主席は8月31日、北京の人民大会堂で、中国を公式訪問し、新興市場国と発展途上国の対話会に出席するため、中国を訪問中のタジキスタンのラフモン大統領と会談を行いました。両元首は、中国とタジキスタンの全面的な戦略パートナー関係を築き、両国関係が新しい起点でより大きな発展を実現するよう推進することで合意しました。

 習主席は、「中国とタジキスタンの国交樹立25年の時間は、両国関係の発展において豊かな成果を収めた。2013年に両国が戦略パートナー関係を構築して以降、ハイレベルの往来と政治的相互信頼、実務協力は未曾有の高いレベルに達している。中国はタジキスタンと共に、今回、両国関係を全面的な戦略パートナー関係に引き上げることを機に、両国協力の深い発展を推進していきたい」と述べました。

 また、「タジキスタンが当初から『一帯一路』構想を積極的に支持していることを中国は非常に賞賛している。双方は『一帯一路』構築とタジキスタンの2030年までを目標とする国家発展戦略の連結を推し進め、両国の協力計画要綱を着実に実行に移し、交通、エネルギー、港湾、インターネットのインフラ整備などの分野での協力を強化していくべきだ」と強調しました。

 一方、ラフモン大統領は、「中国とタジキスタンの国交樹立25年以来、両国は平等互恵協力の原則に基づいて、成果が著しい経済貿易投資協力を行ってきた。タジキスタンはシルクロード経済帯構築の協力を支持し、中国と共に、両国協力の潜在力を掘り出し、金融、農業、水利、生産能力、エネルギー、交通運輸などの分野での協力を拡大していきたい」と述べました。(玉華、星)

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