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ドキュメンタリー『大国外交』が好評=CCTVで放送

2017-08-31 15:36:31     cri    

 このほど、中央電視台(CCTV)で6話構成のドキュメンタリー番組『大国外交』第1話と第2話が放送され、高視聴率を記録、社会各界で大きな反響を引き起こしました。

 視聴者は、「番組は、第18回党大会以降、習主席を核心とした党中央が局面を切り開き、中国の外交をリードし、中国の特色ある外交の新しい1ページを開いた華々しい道のりを様々な出来事で表現していた」と評価しました。

 四川大学南アジア研究所の曾祥裕副研究員は、「総合的国力の高まりにつれ、中国は世界舞台の中心部に近づき、外交においても自信を持って歩んでいることがわかる」と語りました。

 復旦大学アメリカ研究センターの呉心伯主任は、「党の第18回大会以降、中国の外交は大国外交と位置付けられた。これによって我が国の外交はより大きな目標を持つようになり、より時代の流れに合致し、大きな展開が見られるようになった」と語りました。

 上海社会科学院国際問題研究所の劉鳴常務副所長は、「中国は世界の舞台の中心へ急ピッチで歩みを進めており、平和発展、協力共栄を旨とする世界秩序の構築を推進するために、責任ある大国の役割を発揮している」と述べました。

 上海市政府外事弁公室国賓処で勤務する陳可楽さんは、「渉外事務に携わって17年、最も強く感じている点は、中国の特色ある外交の推進に伴って、地方における渉外の仕事がますます忙しくなってきている点だ」と語りました。陳さんによりますと、2014年、上海市を訪れた外国の政界要人による訪問団は79件でしたが、2016年には119件に増えているということです。

 中国国際問題研究院の沈世順研究員は、「中国が『一帯一路』構想を打ち出し、多くの国が積極的に関与するようになっている。各国が協力を通じて互恵共栄を実現できるだけでなく、中国のプランがますます多くの国や人民に信頼・支持されていることを物語っている」と述べました。(ZHL、む)

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