国連砂漠化対処条約（ＵＮＣＣＤ）の第13回締約国会議（COP13）の開催に向け準備を進めるオルドス市準備委員会は25日、本会議が来る9月6日に内蒙古自治区オルドス市で開催されることを発表しました。

　国連砂漠化対処条約第13回締約国会議は、「手を携え砂漠化に立ち向かい、人類の福祉を謀ろう」をテーマに、国連が掲げる持続可能な開発のための2030アジェンダの実施に向けた作業の推進、条約に関する新たな戦略枠組みの策定、土地劣化ゼロ成長実現に向けた目標の確認や支援金の調達などを主な任務に掲げています。

　準備委員会によりますと、今会議の準備作業は、現在最終段階に入っているということです。（ＲＹＵ、む）