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張政治局常務委員、サウジアラビア国王と会見

2017-08-25 15:15:12     cri    

 サウジアラビアの招きに応じて、中国共産党中央政治局の張高麗常務委員が24日、サウジアラビアのジッダでサルマーン国王と会見しました。

 席上、張常務委員ははじめに習近平主席からの祝福の意を伝えました。その後、「過去二年間、習主席と国王陛下が相互訪問を実現し、両国関係もこれをきっかけとして全面的かつ急速に発展する新しい時代を迎えている」と述べました。さらに「習主席が提唱した『一帯一路』というイニシアチブは今や世界の共通認識となり、このイニシアチブを実施するためにサウジアラビアが協力パートナーとして積極的に参加することを歓迎する。また、サウジアラビアの国家展望『ビジョン2030』を支持する。中国はサウジアラビア経済多元化のグローバル協力パートナーでありたい」と語りました。

 これに対して、サルマーン国王は「今年、私は中国を公式訪問し、習主席の熱烈な歓迎を受け、とても印象深い訪問だった。サウジアラビアは中国との友好関係を重視し、今後、『ビジョン2030』と『一帯一路』との結びつきを強め、エネルギー、貿易、投資及び安全などの分野における中国との実務協力を深めていきたい」と述べました。

 また、訪問期間中、張常務委員はサウジアラビア商工理事会のメンバーと会見したほか、アブドラ国王科学技術大学を視察し、同大学の中国人留学生の科学研究成果展を見学しました。(非、星)

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