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中国国家発展改革委員会によりますと、中国と「一帯一路」関連国はコネクティビティ、産能協力、貿易投資、国外産業パーク建設などにおける協力が順調に進められているということです。
中でも、コネクティビティの開発が盛んに行われています。中国の会社が請け負ったインドネシアのジャカルタ・バンドン間の高速鉄道や中国(雲南)・ラオス(ビエンチャン)間の鉄道、パキスタン・グワダル港など代表的な建設プロジェクトが迅速に推進されているほか、アディスアベバ(エチオピアの首都)とジブチ(ジブチの首都)を結ぶ鉄道、モンバサ港(東アフリカ最大の港)ナイロビ(ケニアの首都)間の鉄道はすでに完成し運営が始まりました。また、中国ミャンマー間原油パイプラインが正式に稼動し、それによりインド洋経由で中国に直接、原油を輸送することが可能になりました。さらに、中国・欧州間の列車が4000本を超え、欧州12カ国の31都市と結ばれています。(ミン・イヒョウ 星)
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