商務省によりますと、2017年上半期に中国の非金融系への対外直接投資額が前年同期比で46%減の482億ドルになったことを明らかにしました。専門家は「上半期に高成長の動きを見せていないものの、中国の対外投資構造が最適化されて、対外投資戦略はより理性的になっている」と分析しています。
企業の合併・買収情報を提供するマージャーマーケット(Mergermarket)のデータによりますと、2017年上半期、中国の対外合併・買収取引は302件で、取引高は前年同期比51%減の657億ドルだということです。
また、商務省のデータによりますと、今年1月から6月まで中国の「一帯一路」沿線の47の国と地域の非金融系への対外直接投資額は66億ドルに達し、これは同期投資総額の13.7%を占めています。 (hj 星)
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